2012年3月27日火曜日

ブンデス第27節 香川真司 キッカー

【ブンデスリーガー 2011-2012】 第27節 3/25(日)
【Match】ケルンvsドルトムント
【Home】ケルン【Away】ドルトムント
【Result】(前半)1-1,(後半)0-5=1-6
【Win】ドルトムント

【Goal】
ケルン
①前半13分ラニク→ノヴァコヴィッチ
ドルトムント
①前半26分シュメルツァー→ピズチェク/
②後半2分ピズチェク→香川真司/③後半7分ブラスチコフスキ→レワンドフスキ
④後半33分香川真司→ギュンドガン/⑤後半35分ピズチェク→香川真司/
⑥後半39分ギュンドガン→ペリシッチ


【キッカー選手採点】ドルトムント
【SYSTEM】4-2-3-1
【FOMATION】
        レワンドフスキ
グロスクロイツ   香川   ブラスチコフスキ
    ギュンドガン  ベンダー
シュメルツァー フメルス スボティッチ ピズチェク
       ヴァイデンフェラー
FW
【CF】レワンドフスキ 3
MF
【OH トップ下(≒ST)】香川真司 1=3度目のMVP。8度目のベストイレブン。MoM。マルコ・ファン・カガワ。
【SH左】グロスクロイツ 3.5【SH右】ブラスチコフスキ 3.5
【DH左】ギュンドガン 1.5【DH右】ベンダー 4
DF
【SB左】シュメルツァー 3【SB右】ピズチェク 1
【CB左】フメルス 3【CB右】スボティッチ 4
GK
【GK】ヴァイデンフェラー 4

【SubIN】
①後半16分ベンダー→MFケール 6.0
②後半28分グロイスクロイツ→MFペリシッチ 7.0
③後半36分香川真司→MFライトナー N/A
notes:ポジションはドイツ誌「キッカー」を下に作成

【Team Average】2.9点
【MoM】香川真司
notes:最高点1,最低点6で,1~6の11段階評価で採点


【Memo】
ドルトムント(1位)は、アウェーで、ケルン(13位)と対戦。
MF香川真司がこの日もやってくれた!
トップ下で先発出場した香川は、同点で迎えた後半2分、FKからエリア内へ送られたボールを
味方DFピズチェクがヘッドで折り返すとそのボールに素早く反応し、右足から逆転弾となる
華麗なボレーシュートをゴールのインサイドぎりぎりに決める。
また、その3分後には、ブラスチコフスキにボールを要求するとダイレクトでヒールパス。
これでエリア内でのワンツーを完成させると、ブラスチコフスキは飛び出してきたGKの鼻先で
ボールを折り返す。ファーサイドでフリーのレワンドフスキが無人のゴールへ悠々決める。
香川は止まらず、後半33分には、グラウンダーのクロス。ギュンドガンとのワンツーパスで
チーム4点目をアシストする。極めつけは、その1分後。ボールを出してエリア内へ駆け込むと、
自身の下へ戻ってきたクロスをゴール目前で難なく決めて、5点目を奪う。
直後に香川はお役御免となり、ライトナーと交代で退くも、守備の崩壊したケルンに
ドルトムントはさらに1得点を追加。結局、今シーズン初となる6得点で快勝を収める。
ドルトムントは無敗記録を21に伸ばし、首位を堅守。
ドルトムントは、勝ち点62で、1位/18チームとリーグ首位。
2位バイエルンの57とは5差、3位シャルケの53とは9差となっている。
次節は、ホームで、5戦負け無し(4勝1分)の7位シュツットガルトと対戦する。

なお、2得点1アシストの活躍で勝利に貢献した香川は、
今季リーグ通算得点を11に伸ばし、二桁得点を達成。
日本人が欧州主要リーグで二桁得点を挙げたのは、
1998~1999シーズンに10得点を記録した中田英寿(セリエA・ペルージャ)、
2006~2007シーズンに日本人最多得点となる11得点を記録した高原直泰(ブンデス・フランクフルト)、
以来の3人目となる。24試合に出場し、11ゴール、9アシスト。(11+9=20,リーグ第9位)
特に、今年に入ってからは、リーグ戦出場9試合で7ゴールと絶好調。

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